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商品の輸入と関税の処理方法!仕訳はどうすればいい?

海外から商品を輸入する際、関税がかかります。国内の取引に比べると複雑で、会計処理でつまづいてしまう方も多いです。そこで今回は、関税とは何か、どのように仕訳をすればいいのかを解説します。

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関税とは

関税とは、輸入品に対して課される税のことです。関税定率法と関税暫定措置法という2つの法律にもとづいて税率が定められており、関税定率法は基本的に変更されることのない税率です。関税暫定措置法は一定期間のみ適用される、暫定的な税率となります。

いずれも目的は、輸入国の税収確保と国内産業の保護です。課税した分、消費者が支払う販売価格が上がり、海外製品より国内製品の方が有利になります。

税率は品目によって異なります。品目は第1部から代21部に大別され、第1類から第97類に細かく分かれています。

輸入消費税とは

海外から仕入れを行う際、関税のほかにも税金がかかります。そのうちの一つが、輸入消費税です。これは国内の製品同様、海外からの輸入品にも消費税をかけることにより、海外製品ばかり利用される事態を防ぐことを目的としています。

輸入消費税は「(CIF価格+関税額+その他内国税額)✕消費税」で計算します。CIF価格とは、保険代や運賃代、その他の諸費用を合計した金額です。輸入消費税はあらかじめ承認を受ければ、納税申告前に品物を引き取ることもできます。

関税の会計処理

海外から商品を輸入すると、どのような流れで手元に届くのでしょうか。まずは商品を注文します。すると購入先からインボイスが送付され、日本に商品が到着。購入者は税関に輸入申告書を提出し、関税や消費税などを納税します。すると輸入許可通知書が発行されるので、その後、商品を受け取ることができます。

上記の流れの中で関税をどのように会計処理すればよいか、4つのステップで解説します。

商品の注文

注文した段階では、会計処理は不要となります。これは実際には商品が動いているわけではなく、経済的な価値変動がないためです。

船積み

商品が海外で船積みされると、仕入れ計上が発生します。商品代金の金額を、借方に仕入として、貸方に買掛金として記載します。国内での取引は商品受け取り時に仕入れ計上しますが、海外との取引の場合は船積みの時点で処理します。これは「製品の所有に伴うリスクと経済価値が移転」するタイミングが船積み時だと考えるためです。

輸入通関

商品が日本に到着し、輸入通関をする時、税関に関税と輸入消費税を納めます。この時、輸入許可書も取得してください。会計処理としては、借方に仕入れ関税、仮払消費税(国税)、仮払消費税(地方税)を、貸方に買掛金を記載します。また、輸入消費税は会計上商品の金額に含まれません。年度末に消費税を確定申告する際、処理されます。

代金支払い

商品の代金を支払ったとき、商品代金が借方に買掛金、貸方に普通預金として処理されます。関税や輸入消費税はすでに支払い済みのため、仕分けは不要です。

関税と輸入消費税の計上

関税や輸入消費税は、国内での取引とは処理方法が異なります。関税については支払い段階で仕入れに計上され、輸入消費税は支払い時には仮勘定の科目として仮払い消費税に計上されます。

一般的な国内での取引とは方法が異なるため、初めて海外から商品を輸入するときには正しく記帳できるよう、注意を払いましょう。

関税の処理もかんたんにできる弥生会計

関税や輸入消費税の会計処理は複雑で、慣れていないとミスが起きることも多いです。そこでおすすめなのが、会計ソフトの利用。細かい仕訳などもかんたんに対応できます。

特におすすめなのが、弥生会計オンラインです。経理や簿記の知識がない方でも、取引した日付や商品の金額などを入力するだけで、自動で決算書を作成できます。経理を自動化することで、最大90%も作業時間を削減可能です。

関税についてわからないことがあっても、仕分けや経理業務の方法を専門スタッフがサポートしてくれるので、とても心強いです。また、起業年数に応じて最大2年間も無料で利用することができます。

スマホアプリもあり、関税についての仕分け作業がいつでもどこでもできます。インボイスの仕訳にも対応しており、適格請求書や区分記載請求書の入力も可能。請求書区分・仕入税額控除別の集計ができます。

さらに弥生会計には、海外から商品を輸入する事業者にとって嬉しい機能が4つあります。

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機能1:決算書作成

決算書は内容が複雑で作成に時間がかかります。しかし弥生会計で帳簿を付けていると、そのデータをもとにかんたんに作成可能です。ユーザーが行うのは金額や日付の入力だけなので、複式簿記帳簿の知識は不要です。

機能2:仕訳・記帳の自動化

弥生会計は、銀行明細やクレジットカードの取引データ、電子マネー、POSレジ、請求書、経費精算サービスと連携し、金融情報を自動で取得。連携しているサービスは、2,500を超えています。取引データも自動で仕訳して、帳簿に記載します。AIが搭載され学習機能があるため、似たような取引については仕訳処理の方法などを学習し、使えば使うほど制度が上がります。

また、紙でもらったレシートや領収書をスマホからスキャンできるので、手入力の手間もかかりません。このようにさまざまな作業が効率化するため、経理に費やす時間を削減でき、コア業務に集中できます。

機能3:経営状況の見える化

日々の取引内容を入力していくと、そこから科目別損益レポートや損益レポート、残高試算表などさまざまなレポートを作成してくれます。リアルタイムで経営状況を把握できるため、迅速な経営判断がしやすくなるほか、財務状況から経営リスクを見つけることも可能です。

機能4:税理士・会計事務所連携

関税や事業経営などに関して疑問が生まれたら、顧問税理士からアドバイスをもらえます。会計データをすぐに見てもらえるので、スピード感を持って正確な助言を受け取れる点は、大きな特徴です。また、クラウドでやり取りすることで郵送コストを抑えられますし、月次決算・年次決算のタイミングでわざわざ所定の場所にいる必要もありません。

弥生会計では全国1万2,331もの税理士・会計事務所と連携。自分にあったパートナーを探すことができます。税理士紹介ナビというサービスもあり、「初めての決算で不安」「会社設立をサポートしてほしい」といった相談にのってもらえます。

関税に関する会計処理は弥生会計に任せよう

海外との取引は対応しなくてはならない業務が多く、非常に手間がかかります。その上、関税や輸入消費税についての会計処理は国内での取引よりも複雑で、面倒です。仕訳も取引のステイタスによって変動し、ミスをしてしまうケースも少なくありません。

しかし会計処理はあくまでノンコア業務であり、商品の販売に注力したいものです。だからこそ、弥生会計オンラインを活用しましょう。複雑な仕分けや決算書作成などを自動化し、生まれた時間でコア業務に集中できます。

今なら最大2年間無料で使え、無料期間終了後も月2,166円からと安価に利用可能です。グローバルビジネスのスピード感に置いて行かれないためにも、ぜひ活用を検討してください。

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この記事を書いた人

長井 杏奈

フリーランスメディア編集部。
2016年に新卒で入った会社を3か月で辞め、無謀にも金なし・コネなし・スキルなしの状態からフリーランスになる。 若さと気合と根性だけでなんとか経験を積み、現在はライターや編集の仕事で生活している。

SEO記事から取材記事、LPのライティングや申請書の作成代行まで、「書く」仕事なら何でも請け負う。 まれに結婚式や企業パーティ、展示会などのMCも行い、二足の草鞋で活動中。

趣味は小説を読んだり書いたりすること、美容情報を集めること、一人旅。