個人事業主は以前であれば、安定や収入の面から難しい働き方とされていました。
しかし、ここ数年はクラウドソーシングなどが主流となり、個人事業主の働き方も選択肢が増えています。
結婚相手・婚約相手が個人事業主ということもあるでしょう。働き方が大きく変わっていく現代で、個人事業主と結婚するとどんなメリット・デメリットがあるのか?詳しく解説していきます。
結婚する時に確認したい 個人事業主のメリット・デメリット
個人事業主は仕事の業種・仕事量・休暇まで、自分の裁量で調整できます。自由度が高いと思われがちですが、自己管理や資金繰りといった点で大変な面もあるでしょう。
結婚する時に確認したい 個人事業主のメリット
個人事業主は会社員に比べ、時間を自由に使えることがメリットと言えるでしょう。
また、事業がうまくいけば一般的な会社員より高収入になったり、ストレスフリーな生活をおくれるケースもあります。「年収500万以上〜」という個人事業主は沢山いるので、個人のチカラ次第では会社員より夢があります。

時間が自由で家族との時間がとれる

個人事業主は時間に融通が利き、仕事と家庭を両立しやすい働き方です。出産を予定しているご家庭では、家族との時間を確保しやすく、家事・育児に積極的に参加してもらえるでしょう。
また会社員の場合は現在でも育児休暇を取るには同僚に気を遣ったり、気まずさがあるかもしれませんが、個人事業主ではこのようなストレスはありません。
働き方次第で高収入が狙える
選ぶ仕事の種類や仕事量によって、平均的な会社員よりも年収が高くなることがあります。
ただし仕事を増やす場合は気を付けないと、健康に影響するため注意が必要です。
結婚する時に確認したい 個人事業主のデメリット
個人事業主には自由度の高さと引き換えに、ローンが組みにくいデメリットが挙げられます。
個人事業主はローンが組みにくい

個人事業主は会社員と違い、安定した収入を得られる保証がないことから、銀行のローン審査は厳しめです。
ただし個人事業主向けのフラット35や、ご夫婦で契約するペアローンもあるため、事前に専門家に相談するとよいでしょう。
個人事業主は将来が不安定
会社員では常に仕事が与えられ給与を受け取ることができますが、個人事業主は常に自分で営業しなければなりません。
病気や事故で仕事ができなくなるなど、予期せぬ問題が起こることもあります。しっかりとしたライフプランを練る必要があります。
健康面と時間の管理が難しい
仕事をやった分だけお金になるので、仕事を受けすぎてしまい、過労になることがあります。
また、在宅ワークの場合は椅子に座りっぱなしで運動不足になりがちです。
定期的に席を立ってストレッチする・適度に運動を取り入れる、といった健康意識が必要です。
副業タイプの個人事業主というスタイルも
「いまは会社員だけど将来的に転職、独立したい」という場合は副業タイプの在宅ワーカーというスタイルがおすすめです。お勤めの会社が副業を許可することが前提ですが、安定した収入を持ちつつ独立を目指してスロースタートしていくことが起業の王道パターンとされています。
ただしアフターファイブを利用しての副業は、リフレッシュを忘れがちです。頑張りすぎに注意しましょう。
ご夫婦の価値観も十分にすり合わせておくべき

令和になってから社会情勢やコロナの影響で、わたしたちのワークスタイルに大きな変化が起こりました。
いきなり「明日から在宅ワークをやってくれ」と言われたり、急に会社が倒産して明日から個人事業主になるかもしれません。
ご夫婦になるお2人が共に個人事業主であれば、互いに理解があるでしょう。
もし、どちらかが個人事業主の場合には、事前によくライフプランや価値観を話し合っておくとよいでしょう。


