退職する人へメールを送る際に、何を書けば良いか悩む方も多いのではないでしょうか。関係性が浅い場合でも、良好な関係を継続するためにメールを送るのがビジネスマナーとなります。ただし、相手との関係性によって、文章を変えることが大切です。
今回の記事では、退職する人へ送るメール・メッセージの例文【定年・転職・出産・寿退社】を紹介します。ポイントや注意点も紹介するので、職場に退職する人がいる方はぜひ参考にしてください。
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【相手別】親しい人が退職する際に送るメール・メッセージの例文

親しい人が退職する人にメール・メッセージを送る際は、関係性を考慮したうえで文章を考えることが重要です。下記では、メールの例文を相手別に紹介します。
【親しい人が退職する】上司・先輩の場合
上司・先輩への退職メッセージをケース別に紹介します。
【親しい人が退職する】定年退職
- 長年にわたる素晴らしい業績に、深い敬意を表します。また、在職中は温かいご支援と導きを賜り、心より感謝申し上げます。今後もますますのご健康と幸福をお祈り申し上げます。
- 部長、△△年間のご尽力に心からお祝い申し上げます。また、温かいご指導に感謝申し上げます。社員一同、感謝の意を表します。お身体を大切にされ、奥様とともに新たな人生をお楽しみください。
【親しい人が退職する】寿退社
- 退職おめでとうございます。◯◯さんの部下として働けたことを誇りに思います。別れは寂しいですが、ご指導に感謝し、これからも仕事に精進します。明るく幸せな家庭を築いてくださいね!
- おめでとうございます!結婚のお知らせ、嬉しいですね。在職中、○○さんには本当にお世話になりました。新たな人生の道がますます実り豊かでありますよう、心から祈っています。
【親しい人が退職する】転職
- この度は本当にありがとうございました。○○さんからのご指導に心から感謝しています。新しい職場でもご活躍されることを心からお祈りしています。
- 転職おめでとうございます。短い期間でしたが、◯◯さんからは仕事への姿勢や視点を学ぶことができました。新しい職場でもご活躍をお祈りしています。
【親しい人が退職する】同僚の場合
同僚への退職メッセージをケース別に紹介します。
【親しい人が退職する】寿退社
- 結婚おめでとうございます!いつも一生懸命で明るい姿勢の○○さんから、何度も元気をもらいました。新しい生活が始まりますが、ふたりで末永く幸せでありますように!
- 素晴らしいパートナーとの出会い、本当に良かったですね!結婚おめでとうございます!新しい生活が落ち着いたら、ぜひまた一緒に食事でもしましょう。本当におめでとうございます!
【親しい人が退職する】転職
- 〇〇さん、お疲れ様でした!周囲への配慮やサポートに感謝します。明るい性格を発揮して、新しい職場でも活躍してくださいね!
- お疲れさまでした!キャリアにフィットした転職先が見つかって良かったですね。◯◯の高いスキルなら、どの会社でも活躍できるはずです。新しい職場でも、自分らしさを失わず、明るさを活かして頑張ってください。
【親しい人が退職する】退職理由なし
- 全力で仕事も遊びも取り組む◯◯さん、本日まで本当にお疲れ様でした!これからも人生を存分に楽しんでくださいね!
- ひとりの同期がいなくなって、寂しい気持ちです。でも、同期として一緒に働けたことは、私にとって大切な思い出です。同期会のときは誘うので、ぜひ参加してくださいね!
【親しい人が退職する】後輩の場合
後輩への退職メッセージをケース別に紹介します。
【親しい人が退職する】寿退社
- 結婚おめでとうございます!◯年間、本当にお疲れ様でした。ふたりで温かい家庭を築いてくださいね。末永くお幸せにお過ごしください!
- 努力家の◯◯さんなら、きっと家庭でも上手くやっていけると思います。二人で幸せな家庭を築いてくださいね。本当におめでとうございます!
【親しい人が退職する】転職
- ◯◯さん、これまで本当にお疲れ様でした。◯◯さんの温かい人柄は、社内の雰囲気をいつも明るくしてくれました。ムードメーカーの退職は寂しいですが、新しい職場でも充実した日々を送れるよう、心から祈っています。
- 今まで本当に感謝しています。お疲れさまでした。いつも一生懸命仕事に取り組む姿が、心に残ります。新しい場所での〇〇さんの活躍を楽しみにしています。
【親しい人が退職する】退職理由なし
- ◯◯さん、お疲れ様でした!あなたの熱心な仕事ぶりはとても印象的でした。これからも健康で活躍し続けてくださいね。
- お疲れ様でした!いつも職場の雰囲気を明るくしてくれてありがとう。これからも応援しています!
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【相手別】親しくない人が退職する際に送るメール・メッセージの例文

親しくない人に対してメールを送る際は、惜別のメッセージを入れましょう。下記では、メールの例文を相手別に紹介します。
【親しくない人】上司・先輩
親しくない上司・先輩への退職メッセージの例文は以下の通りです。
- 長い間お世話になりました。◯◯さんの人生がますます幸せになりますよう心から願っています。
- これまでご指導いただき、ありがとうございました。職場の近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。
【親しくない人】同僚
親しくない同僚への退職メッセージの例文は以下の通りです。
- お疲れ様でした。いつも真摯な仕事ぶりを尊敬しています。これからもますますのご活躍を心から祈っています。
- ◯◯さん、お疲れ様でした。もし近くにお越しの際は、ぜひ職場にお立ち寄りください。お会いできる日を楽しみにしています。
【親しくない人】後輩
親しくない後輩への退職メッセージの例文は以下の通りです。
- おかげさまで、いつも職場が明るくなりました。これまで本当にお疲れ様でした。これからも頑張ってくださいね!
- これからも体に気を遣ってくださいね。新しい場所でも、◯◯さんらしく頑張ってください!
退職する人へメール・メッセージを送るときの注意点

退職する人へメールを送るときは、いくつか注意点を押さえる必要があります。下記では、注意点を4つ解説します。
捨て台詞を吐き捨てない
退職する人にいままでの不満を爆発させて、嫌いな上司や同僚に捨て台詞を吐き捨てるようなことは絶対にやめましょう。人と人はどこで繋がっているかわかりません。もしかしたら、新しくお付き合いする人の親戚が、捨て台詞を吐いた上司かもしれません。
因果応報で、悪い行いはいつかブーメランになって自分に返ってきます。最後は惜しみにながら慎ましく済ませましょう。
退職理由がおめでたいときだけ「祝」を使う
「祝」の字は結婚や出産など、おめでたい理由で退職する場合にのみ使用します。「病気や怪我など本人の望まない退職」「退職理由がわからない」ときは、「祝」の字を使わないようにしましょう。代わりに「御礼」「ありがとうございました」など、感謝の意がこもった言葉を使うと良いです。判断がつかないときは、「祝」の字を使わず退職メッセージを書くのが無難です。
退職理由については触れない
退職メッセージを書く際には、できる限り退職理由に触れないようにしましょう。転職であっても転職先の企業や転職理由には触れず、感謝の気持ちを伝えることが重要です。また、病気療養や家族の介護など、センシティブなプライベートな理由で退職する場合もあります。退職者が触れたくないケースも多いので、文章を書くときは配慮が必要です。
忌み言葉は書かない
忌み言葉は病気や老い、死を連想させる言葉で、縁起が悪いとされています。退職メッセージを書く際には、忌み言葉を避けるようにしましょう。具体的には、以下のような言葉が挙げられます。
- 枯れる
- 倒れる
- 重い
- 曲がる
- 折れる
- 切れる
- 四・九
四は死、九は苦労を連想させるため、退職する人に対して使うのは避けた方が無難です。
退職する人との関係性を考慮してメール・メッセージを送ろう
退職する人に対してメール・メッセージを送る際は、感謝の気持ちを伝えることが大切です。また、今後の成功や幸福を祈る言葉も添えましょう。基本的に退職理由に関しては触れない方が無難です。望む退職でない可能性もあるので、転職先の企業や転職理由に関しては書かないことをおすすめします。
お世話になった人に対しては、具体的なエピソードを取り入れると特別感を演出できます。ぜひ今回の記事を参考にして、関係性を考慮しながら退職する人に対してメールを送ってみてください。

