引いたカードの内容からその人の運勢などを鑑定するタロット占いは、占いジャンルの中でも人気の高い、よく知られた占い方法の1つです。カードを使って占うのでタロット占いは難しいと思われがちですが、実は他の占いと比較すると習得しやすいといわれます。
そこで今回は、タロット占いを仕事にするために知っておきたい、タロット占いの基本やメリット、副業の始め方をご紹介します。

タロット占いとは

タロット占いとは、78枚のタロットカードと呼ばれるカードを使って占う方法です。タロットカードそのものは、カードゲームに使われるカードとして古くからヨーロッパで親しまれており、同時にカードを使った占いも盛んに行われていました。タロットカードは世界共通で1種類ではなく、マルセイユ版やウェイト版などいくつかの種類が存在しています。
一般的なタロット占いは、78枚のうち22枚を使う「大アルカナ」のみを使うことが多いです。より詳しい鑑定をするには、残りの56枚の「小アルカナ」を組み合わせることもあります。
タロット占いでは、鑑定を依頼した人が引いたカードから、運勢などを占っていきます。1枚1枚のタロットカードには意味があり、カードの向きによっても意味が変わります。さらに「スプレッド」と呼ばれる展開方法にも複数の種類があるので、幅広い鑑定が可能です。
タロット占いを副業にするメリット

占いは数多くの種類がありますが、その中でもタロット占いを副業に選ぶメリットとして、以下の3点が挙げられます。
他の占いより習得しやすい
78枚のカードを取り扱うタロット占いは難しそうに感じられますが、実は他の占いと比較すると習得までのハードルはそこまで高いものではありません。非常にポピュラーな占い方法の西洋占星術では、天体の配置などを示すホロスコープを正しく読み解く必要があるので覚えることがかなり多く、独学での習得は困難といわれるほどです。
一方、タロット占いはカードやスプレッドの意味を覚えてさえいれば習得しやすく、書籍を利用して独学でも学びやすいので、習得しやすいのです。
資格不要で開業できる
すべての占いに言えることですが、占いを仕事にするために必要な資格は特にありません。極端に言えば、誰でも「占い師」と名乗ることは可能なのです。
しかし当然ですが、占いのスキルが伴っていなければ占い師と名乗っていたとしても顧客がつくことはないので、占い師として安定した収入を得るためには占いスキルが不可欠です。
自宅でも働きやすい
かつて、占いは占いの館などで利用者と対面して鑑定するのが一般的でした。しかし、インターネットやスマホが普及した現在はオンライン上で利用できるさまざまな方法で鑑定できます。場所を問わずオンラインで鑑定できるので、占いは本業の合間に自宅で働きたい、家事や育児で自宅をなかなか離れられないという方にもピッタリの副業です。
副業としてタロット占いを始めるには

タロット占いを習得している方、すでにタロット占いの鑑定経験がある方であれば、すぐにでも副業の占い師として活動することが可能ですが、副業を始めるには最低でも以下の2点を決めておく必要があります。
占い形式を選ぶ
占いは、占いの館などで一対一で対面して行う以外にも、電話占いやビデオ電話占い、メール占いなどさまざまな形式があるので、自分の働き方に合わせて選択できます。基本的に自分の働きやすい形式を選ぶのがベストですが、対面形式の場合はカウンセリング的要素も加わるため、一定以上のスキルの高さが求められる場合もあります。
タロット占いの経験が十分とはいえない方、副業初心者の方は、まずはメール占いのように文章で鑑定結果を出せる形式から始めてみましょう。
占いを提供するプラットフォームを選択
副業としてタロット占いをするには、どのような形式で鑑定するのか、占いを提供する場となるプラットフォームを決める必要があります。前述の占い形式を選んでいれば、その形式に対応したプラットフォームを絞り込めるでしょう。
タロット占いは人気の高いコンテンツなので、さまざまなプラットフォームで提供できます。対面であれば占いの館が代表的ですが、占い専用のレンタルスペースも利用可能です。また、スキル販売ができるスキルシェアサイト、一部のネットショップも占いを販売できるプラットフォームとして活用されています。
副業のタロット占いを成功させるコツ

タロット占いを副業として始めてみたものの、なかなか鑑定を依頼してくれる人が現れないことも珍しくないでしょう。単なるカードの読み解きができるだけでは利用者がつきにくいこともあります。そんな状況を打破してタロット占いの副業を成功させるには、以下でご紹介する3つのコツを押さえておきましょう。
場数を踏む
タロット占いを副業として成功させるには、占いの精度を高めるための直感力、インスピレーションを身につけることが重要です。そのためには、まず場数を踏むことが基本です。
タロット占いは他の占いよりも習得しやすい一方で、習得すれば良い鑑定ができるというわけではありません。タロットカードの読み解き方はすべての占い師で共通してはいますが、その内容から得られる解釈や暗示している内容は、占い師の能力によって変わってきます。つまり、タロット占いではタロットカードを読み解く方法に加えて、カードが伝えるメッセージを読み取るための直感力が求められるのです。
初心者や経験が浅い方は特に、占いの場数を踏んで経験を積んでおくことが、第一の成功のコツとなります。仕事としての鑑定に限らず、家族や友達などを鑑定してもいいでしょう。経験を積むことでタロット占いに必要なスキル向上が期待できる上、自分自身に自信を持てるようになり、利用者からの信頼も得られるでしょう。
他の占いを併用できれば理想的
引いたカードを読み解いて鑑定するタロット占いは、偶然性を元に答えを導く「卜術」の一種です。純粋にタロット占いのみを習得していても鑑定には問題ありませんが、より的確に利用者の希望に沿った占いを提供するには、生年月日を元に占う「命術」も使えることが理想です。
命術には西洋占星術のほか、四柱推命などの東洋占星術などがあります。命術とタロット占いを組み合わせれば鑑定できるジャンルを増やせるので、幅広いタイプの相談にも対応できるようになります。
ホームページやブログ開設もおすすめ
まずは副業から始めて、ゆくゆくはタロット占いを本業にしたい方もいるでしょう。そのような場合に備えて、ホームページやブログを開設するのがおすすめです。占いサイトやスキルシェアサイトを利用している場合でも、自分の専用サイトを宣伝しておけば鑑定の宣伝やプロフィールを広められ、訪問者が顧客になってくれる期待ができます。
占いの館や占いサイトで働いていて登録を辞めた場合、引き続き別の場所で占いをしたくても、それまで獲得した顧客に自分の占いを見つけてもらない場合があります。本業を見据えているのであれば、プラットフォーム選択の時点でスキルシェアサイトを選んでおきましょう。自由度が高い働き方ができるので副業でも本業でも利用でき、登録を残したままで別の形式での占い提供もできます。
そんなスキルシェアサイトの1つとしておすすめが、フリーランスワーカー.jpです。タロット占いのスキルを自由に販売でき、副業はもちろん本業として占いを始めたい方でも利用できるので、占い提供のプラットホームとして登録しておくのがおすすめです。
まとめ
タロット占いは独学でも習得しやすい占いですが、占いの経験を積んでプラスアルファで他の種類の占いを組み合わせることで、顧客がつきやすく収入に結びつけられます。
タロット占いを仕事にしたい方は、今回ご紹介した情報を参考に副業をスタートしてみてはいかがでしょうか。

