こんにちは。フリーランスメディア編集部のまるりんです。
脱サラしてフリーランスとして独立したら、まず考えることは「自由に仕事をしたい」と思うでしょう。
更に、自由に仕事をしながら年収はサラリーマンの時より増収できたらいいなと思うでしょう。
もしそうなったら良いこと尽くめですよね。
しかし絵空事ではなく、『フリーランスなら自由と増収の両立が、やり方次第でできる』ということが魅力です。
是非、仕事のコツを覚えて豊かで理想的な生活を過ごせるようになりましょう。
サラリーマンだと成果を上げても給与に直接反映されることが少なかったかもしれませんが、フリーランスになったら稼いだら稼いだ分だけ自分の懐に入ってくるので、夢があります。
では、この記事では効率的に年収1,000万円稼ぐ方法を解説していきます。
まずは年収300万円を目指す

まず大前提として、苦労せずに何もない人がいきなり年収1,000万円得られる程、甘くはない世界です。
私自身、11年前にフリーランスとして独立した当初は月15,000円ぐらいしか稼げませんでした。
独立して1ヶ月目で「あぁ、私は無理だな、人生オワッタ」と絶望を感じましたが、コツコツとあきらめずに時間をかけて続けることによって、少しづつ前が明るくなってきました。
まずは月20万円〜25万円を定期的に売り上げることを目標にしましょう。
私が実際にコツコツと年収300万円を作るために積み上げてきたことを順番に挙げていきます。
事業のHPを作る
まず、自分の事業が一目で誰でもわかるような独自ドメインを使用した、ホームページを作りましょう。
フリーランスで仕事を始めると、初めて出会った人から「どんな仕事をやってるんですか?」と聞かれる場面が増えてきます。
そんな時に1分ぐらいで簡単に説明した後に、「よかったらホームページを見てください。」と、名刺を渡してWebサイトを紹介できます。
興味がある人なら、ホームページ経由から仕事の依頼がくるかもしれません。
また、ホームページを作ることによって、自分のスキルを棚卸しする良いきっかけになります。
「そういえばこういうことも仕事にできるかもなぁ」と、書き出していくことによって、自分の意外なスキルと出会える場合があります。
私の場合はという初心者でもホームページが制作できるノーコードのツールを使用して、自力でホームページを作りました。できる限り外注をしないで、費用を抑えてはじめて行く方が良いでしょう。
売上が見込めるようになったら、ワードプレスのホームページを外注してみましょう。
営業用名刺を作る
肩書きだけではなく、自分の作例や仕事内容がわかるような営業用名刺を作りましょう。
フリーランスになると、ちょっとオシャレなフォントの名刺に憧れますよね。
しかし、おしゃれなフォントの名刺だと自己満足で終わってしまう場合があるので注意が必要です。
「デザイナー ○○太郎」 という、シンプルなオシャレ系の名刺をもらっても相手は「へぇ〜」という感じです。
果たして、その名刺で貴方の仕事のことが何%わかってもらえるのか?
俯瞰して客観的に自分の名刺を見つめ直しましょう。
私は毎月のように名刺を作り直していました。もちろん使い切る前に過去の名刺をたくさん捨てました。
1文字でも気に入らなかったら、過去の名刺は躊躇なく捨てて作り直しましょう。
全てに言えることですが、『微妙だなぁ』と思った時点で損切りは早めに行ってPDCAを高速回転する。
これが重要です。
とにかく人と会う
いまはオンラインでなんでも出来ますが、仕事というのは1人だけで全てを行うには限界があります。
もちろん、「在宅のWebライターやWebデザイナーは家で仕事するんだから、新たな人脈なんて必要ない」と思うかもしれませんが、在宅で1人で稼げる収入の限界は700万〜800万前後でしょう。
やはり、そこから上を目指すなら企業と直接取引をして、中核を担う決済者とどんどん仲良くなっていく方が効率が良いはずです。なぜかと言うと、人は顔の見えない相手に大金を支払わないから です。
当然ですが、相手がどのような人なのか?安心できるのか? ということがわからないと支払う方もリスクが生じます。
「この人は一度会っておいた方が良いかも」と思う人とは、ちょっとした用事でも構わないので御用聞きのつもりで会う機会を増やしましょう。
クラウドソーシングやスキルシェアのサイトに登録する
先ほどは「人と会う」ということを強調しましたが、オンラインで仕事を受注していくことも並行してやりましょう。Webとリアルの両方をこなしていくことで年収300万円は余裕でしょう。
もし、1年ほどこれらの方法を試してみて、年収300万円が達成できていなかったとしたら、必ず原因を究明しましょう。まずは、いまやっている仕事の単価を時給換算してみたら、いくらになるのか?計算してみましょう。最低時給を下回るような単価なら、その仕事を続けるべきか?しっかりと考えましょう。
また、そもそもの問題ですが自分自身の仕事の能力・器量が不足している場合もあります。
単純に仕事が遅いと売上は低いままです。技術力や経験が低い場合はそもそも市場からのニーズが低い可能性もあります。うまくいかないことを誰かのせいにする前に、まず自分自身を疑いましょう。
政府のせい、不景気のせい、親のせい、会社のせい、…他の人のせいにすることは楽です。
もし、そんな思考を持っていたとしたら、いますぐ捨て去る必要があります。
常に自分の能力は客観的に見てどうなのか?多角的に考えて、自分に足りないことを自問自答してスキルアップする機会を作りましょう。
例えば、大谷翔平という人間のスペックの人間がそこら辺で素振りをしてたら、周りのビジネスマンは喉から手が出るほど味方にしたいと思うはずです。能力さえ高ければ、顧客からのニーズが高まっていくはずです。
自分自身のビジネススキルを限界まで高めて、磨き上げたスキルを創りましょう。
年収300万円を目指す上で注意点
年収300万円を作るために、1点だけ注意点があります。
「目標1日1万円」という感じで1日単位で売上目標を区切ることはやめましょう。
楽しんでやれてるうちは良いかもしれませんが、売上目標が達成できなかった日に「なんて自分はダメなんだ」「今日1日私はなにをやっていたんだ…」と、プレッシャーを感じてしまうと体が持ちません。
1円も稼げない日があったとしても、全く問題ありません。疲れた時は休みましょう。
少しでも何かの作業を進めていればOKです。布団の中でゴロゴロしていて1日がオワッタ…とか、そういう状態でない限りは問題ありません。
私は起業してから4年ぐらい休み無しで働いていましたが、そんなことができるのは若い時だけです。
日曜日と祝日は取引先から連絡がきてもシャットダウンしちゃいましょう。
もちろん、事前に取引先には定休日を知らせておくと良いでしょう。
年収500万〜700万円を目指す

フリーランスになってから500万円〜700万円台の年収なら、だいぶ自信がついてくる頃です。
独立して2年目〜3年目でたどり着いていれば「平均的」と言えるでしょう。
エンジニアであれば独立して1年目で年収500万〜700万円を目指せる方もいます。
では、どうすれば年収500万円〜700万円を目指せるか?業種別に考えてみましょう。
Webライター
在宅でSEO記事を書く仕事以外に、専門的分野の取材・執筆をできるようになりましょう。
特に高単価の仕事は医療・士業・美容 の業界です。
例えば、弊社の取引先でいうと「医療に特化した企業」の仕事です。
このような一部上場企業から受注した取材案件を任せられるライターには実際に月ベースで50〜60万円の費用を弊社は支払っています。
このような仕事は文字単価に換算すると7〜10円ぐらいになる案件もあります。
ライター側の経験と実績を積むことによって、より高単価で難易度が高い案件を任せられるようになります。
士業であれば、弁護士や税理士を取材しても物怖じしない度胸と、ある程度の下知識が必要です。
もちろん弁護士と同等の法律の話ができなくても問題ありませんが、取材力が試されます。
美容業界では広告規制や薬事法を意識したライティングが求められます。
これらの中だと医療分野が一番単価が稼ぎやすいですが、最も難易度が高いと言えるでしょう。
Webデザイナー
Webデザインだけだと、どうしても400万円前後で頭打ちになるはずです。
HTMLも勉強して、コーディング案件をワンストップで受注できるようになるのも良いとは思いますが、年収700万円を目指す場合は月の管理費を顧客から徴収していきましょう。
例えばサーバー管理費・ドメイン管理費という名目で月額で顧客から徴収していきます。ワードプレスの更新を毎月請け負うような仕事でも良いでしょう。とにかく、新規で仕事を受注していかなくてもベースとなる売上が毎月ある、ということが年収700万円の近道です。
月の管理費を徴収する代わりに初期費用をリーズナブルにしておくと、受注がしやすいですよ。
月契約を受注する際には口約束ではなく、契約書を交わすことが重要です。
エンジニア
市場からの需要が多いため、受注単価が高額になる場合があります。
特にシステム開発案件だと、1件のクライアントから月60万円程は得ることができるので、とても魅力的な仕事です。
しかし、技術の進歩というのは日々進化していくものです。ずっと同じレベルのスキルや発想しかないと、気づいたら時代に置いていかれてしまう場合もあります。常にスキルアップをしていく時間を作ることを心がけましょう。
仕事とは直接的には関係ありませんが、エンジニアはずっと座りっぱなしなので時々立ち上がって運動することが大切です。仕事をする上で体は資本です。全てオンラインで済んでしまうだけに30代ぐらいから特に注意しましょう。
年収500万円〜700万円を目指す上で注意点
一つの業種をある程度こなせるようになってきたら年収500万〜700万円は十分達成できるでしょう。
ここで注意しておきたいのは健康面です。果たして同じ仕事量を30代、40代、50代までやっていけるか?というと、どこかで仕事の内容を見直すべき時がくるでしょう。
自分が仕事を続ける上で、身体に無理のない範囲を模索しながら収入を維持できるようにしましょう。
年収1,000万円を目指す

年収1,000万円というと、遥か遠い先の次元のように感じられる方もいるかもしれませんが、実はそんな難しくはありません。
身体的負担が少なくなる一方で、精神的負担が重くなるため、向き不向きがあるかもしれませんが、ある程度仕事を自分一人でこなせるようになったら是非年収1,000万円をチャレンジをしてみましょう。
プレイヤーから管理者になる
プレイヤーとは、1人で独立して仕事をする人を指します。例えば、Webライターとして実際に執筆をすることで生計を立てるフリーランスのことを「プレイヤー」とこの場では言い換えることにします。
管理者とは、複数人のプレイヤーと契約して、仕事を指示したり受注してきた仕事を割り振る役割のことを言います。言わば、司令塔のような役割です。
あなたが全て自力で仕事をやらずに、仕事をプレイヤーに任せて『管理者』になってください。
管理者が1,000円で受注してきた仕事をプレイヤーに500円で発注すれば、差額の500円が利益になります。
これを繰り返すことにより、1人では到底さばききれないような大量の受注をこなすことができます。
1件1件は自分でやった方が利益率は当然良いかもしれませんが、同時に3人〜5人に仕事を割り振ることができる頃から年収1,000万円は簡単にクリアできてるはずです。
しかし、身体的負担が少なくなる一方で、精神的負担が重くなるので以下の点は注意が必要です。
プレイヤーとの契約方法や接し方

一緒に働いてくれるプレイヤーと必ず業務委託契約を結びましょう。支払い日や解約方法など、必ず明記する必要があります。
また、仕事を発注しているからといって、管理者は横柄な態度をとるようなことは絶対にしてはいけません。プレイヤーに対して感謝を伝えることを忘れないようにしましょう。
「ありがとうございます」は当然ですが、納品してもらった内容がよければ「○○がすごい良いですね!」と、どこが良かったのかしっかりと伝えましょう。対等な目線でビジネスパートナーとして大切に接するようにしましょう。
一人のプレイヤーが長く働いてくれることによって、事業の品質が担保されていきます。
安定した品質であれば、継続した仕事を獲得しやすくなるでしょう。
プレイヤーの探し方
プレイヤーはインターネットやSNSなどで募集をしたり、クラウドソーシングやスキルシェアに登録してる人にメッセージで相談してみると良いでしょう。
プレイヤーの質が悪いと、自分自身に全てブーメランになって跳ね返ってきます。
相手のスキルを正しく見抜けるか?どうか?は非常に重要なことです。
相手の実績を信じて、いきなり重要な案件を発注することは避けましょう。相手のスキルが判断できるような簡単なテストを用意しておくと良いでしょう。
管理者になるための準備
当然ですが、管理者になるためには単価が高い案件を探す必要があります。
単価が高い案件というのは、企業との取引を開始するしかありません。企業との取引を開始するためには事業がよくわかるホームページが必要です。
しかし、ただホームページを作るだけでは意味がありません。
記事コンテンツであれば1500文字×100記事で最低15万文字〜25万文字の情報が必要です。
動画コンテンツであれば、視聴者数が5000人〜10000人程から少しづつ影響力で始めます。
余談ですがSNSであれば、フォロワー3000人を超えると少しづつ仕事の話もDMから入ってきます。
管理者になるためには、発信力を鍛えておく必要があります。令和の時代は発信力がなければ生き抜いていくことはできないでしょう。
最初は生活費を稼ぐために自分のコンテンツを増やす余裕なんてないかもしれませんが、少しづつ無理がない程度に継続して自分のコンテンツも鍛え続ける必要があります。
管理者はプレイヤーに指示ができる知識が必要
当然ですが、管理者はプレイヤーに正しい仕様を伝えて、正しい賃金を支払わなければいけません。
受注した仕事を一般のプレイヤーがどのぐらいの時間でできるのか?どのぐらいの賃金ならやってもらえるのか?管理者がプレイヤーにもなれる知識があれば、プレイヤーの気持ちがわかるはずです。
つまり、管理者はプレイヤーが行う仕事の最低限の知識と最低限のスキルが無いと、なかなかビジネスが成立していかないでしょう。
クライアントに再委託する旨を必ず伝える
クライアントには○○という人に再委託します。と事前に必ず伝えておきましょう。
企業であれば、契約しているフリーランスに委託することは事前に業務委託契約をしていれば容認されることがほとんどですが、フリーランスの場合は再委託禁止になってる場合があります。
再委託することによって、納品の品質が担保できなかった場合の責任の所在をハッキリとしておく必要があるからです。また、取引先とのやり取りを第三者に伝えてしまうことは情報漏洩になってしまうので、重大な事象です。黙って再委託をしてしまうと、クライアントによっては「背信行為」と見なされて、契約解除になってしまいます。
悪気はなかったとしても、「知らなかった」では済まされません。
法人化する

ここまできたら、すでに年収1,000万円は到達していると思いますが、更に仕事を固定化させるためには法人化するべきでしょう。
年収1,000万円以上になると、経理処理を自分でやるよりも税理士に任せた方が効率的です。
税理士費用は月2〜3万円。決算費用を含めると、平均して年50万円〜60万円程です。
出費が増えてしまいますが、安定した事業を構築するためには必ず税理士に依頼した方が良いでしょう。
法人化することのメリット
法人化すれば、フリーランスの時では取引できなかったような一流企業と取引ができるようになります。
そもそも取引先がある程度大きな会社だと、『フリーランスに発注できない』という企業がいまだに多く存在します。
法人化しただけで、なにも中身は変わらなくても相手は信用してくれるので、法人化するだけで十分メリットを感じられるでしょう。
法人化するデメリット
法人化して、やはり事業をすることを断念する…というケースは少なくありません。
実際に1年で2割近くが廃業になり、3年で継続が4割近く廃業、というデータもあります。
M&Aをして企業を売却できれば良いのですが、企業を売却できない場合は法人破産を行う手続きで、弁護士費用が最低でも70万円、平均して150万円程発生すると言われています。
法人破産の内訳は下記の通りです。
予納金70〜100万円
弁護士費用50〜100万円
起業が最近流行っているので、ブームに乗ってノリで起業してしまうと、とんでもない負債を負ってしまうかもしれません。
まとめ
お金を稼ぐことは、コツさえ掴めば比較的年齢が若くても数千万円程であれば稼げるはずです。
しかし、額面が大きくなれば当然ではありますが、社会的責任が大きくなってきます。
お金を稼げたからといって、SNSなどで売上自慢は控えるようにしましょう。
自慢することによって、数人から「すごい」と思われても、長い目で見るとあまり良い影響がありません。
一時的な自己満足で終わるでしょう。
また、売り上げがいきなり上昇した時に、高級車や高級時計を購入することは控えましょう。
あまり表沙汰になっていませんが、企業が倒産する理由の1つに「社長の金遣いの荒さ」「社長の奥さんが浪費家だから」という理由がほとんどだ。と言われています。
日本の税収制度では、企業はたくさん売り上げても思ったよりも税金がかかって現金が残りません。
常に謙虚な気持ちと感謝を感じながら、人・モノ・金 と接することによって、息の長い安定した経営ができることでしょう。

