好きな仕事を自由な時間・場所でできることが魅力のフリーランス。キャリアアップや夢の実現のために選ぶ人も最近では増えています。
フリーランスとして仕事を探す方法は人脈や自分のWEBサイトやSNSの紹介などさまざま。
その中でも年々存在感を増しているのがクラウドソーシングやスキルシェアサービスです。
✅【おすすめスキルシェアプラットフォーム】
- フリーランスワーカー.jp
『自由なスキルシェア』がコンセプト。対面・オンライン両方の出品が可能!自由度が高い。手数料14.3%。利益が出やすい!まだライバルが少ないから今がチャンス! - クラウドワークス
上場している老舗のクラウドソーシング・スキルシェアサイト。ユーザー数480万人の圧巻。フリーランスなら、まずは登録しよう! - スキマ
デザインの特化したスキルシェアサイト。手数料11〜22%。単価が高くなると手数料が安くなるのでデザイナー玄人向け。キャラ販売で定期収入をつくろう! - ココナラ
元祖スキルシェアサイト。ユーザー数300万人以上、手数料22%。購入者側なら登録すると300円クーポンが貰える! - タイムチケット
グラドルや恋愛関連のフリートーク・出張撮影に強いスキルシェアサイト。ユーチューバーやインフルエンサーにおすすめ!
フリーランスの不安は収入面が約半数
インターネットを中心に活動するフリーランスの約50%が収入の不安定さや金額に不安を感じているという調査があります。
クラウドソーシングやスキルシェアサービスなどはインターネットと相性がよい業種を中心として利用されていて、そのほとんどが自宅だけで仕事を完結させることができます。地方に住んでいてもビジネスチャンスを得ることができるのも魅力です。未経験でも可能なものから専門性の高いものまで幅広く取り扱われています。
収入を安定させたいフリーランスにとって、このようなサービスの存在は貴重な営業ツールの一つであると言えるでしょう。
出典:日本労働組合総連合会 「ネット受注をするフリーランスに関する調査2020」
クラウドソーシングとは?
クラウドソーシングとは不特定多数・群衆(Crowd)と業務委託(Sourcing)を組合せた言葉。アウトソーシングの1つとされるクラウドソーシングの特徴は、インターネットを利用することで世界中の発注者と受注者が出会うことができることです。
クラウドソーシングは個人と個人の枠を超えて仕事のやり取りができます。
従来のアウトソーシングは外注業者の担当が企業に営業活動をし、事務や作業工程の一部の請負うのが一般的でした。一方クラウドソーシングは会社員や学生が副業として利用したり、フリーランスの営業ツールとして活用したりと幅広く気軽に利用されています。
そしてクラウドソーシングの中心となっているのが、「プラットフォーム」と呼ばれるクラウドソーシングサービスです。
発注者が依頼したい仕事内容や価格を公開し、受注希望者が応募します。オンライン面談、過去実績の提出、テストなどを行った上で契約成立となるのが一般的な流れでしょう。
クラウドソーシングには総合型と特化型の2種類に分かれています。メリット・デメリットがあるので、どれがよいのか迷っている人向けにオススメのサイトをジャンル別にご紹介します。
クラウドソーシング 総合型
「とりあえず仕事を探したいけどどうすればいいの?」という場合は総合型のプラットフォームから始めるのがよいでしょう。総合型は業種に制限がなく、初心者でも始められる仕事がたくさんあります。クラウドソーシングの使い方を学び、自分の得意なことを知ることもできますよ。
✅【おすすめスキルシェアプラットフォーム】
- フリーランスワーカー.jp
『自由なスキルシェア』がコンセプト。対面・オンライン両方の出品が可能!自由度が高い。手数料14.3%。利益が出やすい!まだライバルが少ないから今がチャンス! - クラウドワークス
上場している老舗のクラウドソーシング・スキルシェアサイト。ユーザー数480万人の圧巻。フリーランスなら、まずは登録しよう! - スキマ
デザインの特化したスキルシェアサイト。手数料11〜22%。単価が高くなると手数料が安くなるのでデザイナー玄人向け。キャラ販売で定期収入をつくろう! - ココナラ
元祖スキルシェアサイト。ユーザー数300万人以上、手数料22%。購入者側なら登録すると300円クーポンが貰える! - タイムチケット
グラドルや恋愛関連のフリートーク・出張撮影に強いスキルシェアサイト。ユーチューバーやインフルエンサーにおすすめ!
ランサーズ
ランサーズはクラウドソーシングの中でも古く、導入企業は40万社、350種類以上の仕事が揃っています。手数料はすべての発注方法で一律16.5%(税込)と分かりやすい設定です。フリーランス向けのサービスが充実しており、悪質な低価格・短納期案件を排除する仕組みがあります。
案件数が多い分ライバルも多く、人気の案件はすぐに応募が締め切りになってしまうことも。
また社内のルールで個人への発注ができない法人に対してランサーズが契約を取り持つなど、受注のチャンスを広げる取組みや24時間365時間のオンラインサポート、税務に関する相談やスキルアップ教育など、フリーランスをバックアップする仕組みを整えています。
仕事獲得を支援するためのランク制度もあり、活動実績などにより最上位の認定ランサーになるとオススメ案件の紹介やメルマガでの紹介、優先サポートなどを受けることができますよ。
クラウドワークス
全国78万社が利用し、圧倒的な案件数が魅力なのがクラウドワークス。
データ入力、アンケートなど初心者や副業向けの案件が豊富なのが特徴です。ライティング、WEBデザインやシステム開発のような高単価の業務も登録されています。
報酬から引かれるシステム利用料は、単価によって異なりますので確認しましょう。
(2022年12月時点)
- 20万円超の部分⇒ 5%
- 10〜20万円部分⇒ 10%
- 10万円以下部分⇒ 20%
- タスク形式⇒ 20%
クラウドワーカー会員特典としてがん診断で一時金80万円などが出る保険、法律や税務相談が可能な相談LINE、クラウド会計ソフトやワークスペースの利用割引クーポンがあります。その他にもスキルアップを支援するサービスとも連携しています。
また、フリーランスの悩みの一つである「相談できない、孤独」という問題を解決する取り組みが「みんなのカレッジ」というオンラインコミュニティ。
相談だけでなくスキルアップのための研修プログラムなどもありますので、初めてフリーランスとして働く人の助けになるでしょう。
クラウドソーシング エンジニア向け
Craudia(クラウディア)
Craudia(クラウディア)は運営母体がWEB関連会社であるクラウドソーシングです。その為WEB関連の案件募集が多く、システム開発やWEBサイトの作成のような専門性の高い案件から初心者OKのSNS管理代行まで、幅広いレベルの仕事が揃っています。
Craudiaはクラウドソーシングでありながら、後述するスキルシェアリングサービスとしてスキルを出品し仕事を受注することも可能。
1つのプラットフォームで2つの働き方が選べて、受注の幅を広げることもできます。
仕事の依頼から金銭のやり取りまで、クラウディアのシステムを通して行うので安心して仕事に専念することができるでしょう。
システム手数料は業界でも低い水準にあり、内訳は以下の通りとなっています。
- 1円~5万円の部分⇒ 15%
- 5万1円~10万円の部分⇒ 10%
- 10万1円~100万円の部分⇒ 5%
- 100万1円以上の部分⇒ 3%
- 時間制の場合⇒ 一律10%
ホームページにはシステム利用料シミュレーターがありますので、面倒な計算をしなくても報酬料を入力すれば手取り金額がすぐにわかりますよ。
スキルシェアリングサービスとは?
スキルシェアリングサービスは、自分のもっているスキルを公開(シェア)して必要としている人に届けるサービスです。
クラウドソーシングサービスは公開されている案件に応募する形ですが、スキルシェアサービスの場合はプラットフォームに登録して受注を待つ形のサービス。
サービスは年々増え続けていますので、ジャンル別にオススメをご紹介していきます。
スキルシェアリングサービス 総合系
様々なスキルを持っている人や業界の垣根を越えてスキルを提供したい人にオススメなプラットフォームが、総合系のスキルシェアリングサービスです。
自分のスキルがどのジャンルになるかわからないという方も、まずは総合系のプラットフォームに出してみるとよいでしょう。
フリーランスワーカー.jp
フリーランスに特化したスキルシェアリングサービスのフリーランスワーカー.jp。
気軽にフリーランスとやり取りをすることができ、対面でもオンラインでも仕事を販売することができます。
プラットフォームによってはシステム上のメッセージ機能のみでしかやりとりができないサイトもありますが、フリーランスワーカー.jpは購入者と直接メールやZoomでやり取りすることができますので自由度が高い点が特徴です。
ジャンルの幅も広く、作曲家やイラスト作成、士業による相談、パソコン講座など様々。
持っているスキルの種類を問いません。
大きなプラットフォームだと利用する人は多い一方で、スキルを出しても埋まってしまったり競合するフリーランスがたくさんいて登録しても受注に結び付かなかったりというデメリットがあります。その点、フリーランスワーカー.jpはライバルが少なく、スキルを登録したらすぐにページの上位に表示される点がメリットです。
海外からのアクセスも伸びてきているプラットフォームなので、海外からの依頼も今後期待できるかも。
フリーランスワーカー.jp:https://freelanceworker.jp/fw/
ココナラ
ココナラは日本最大級のスキルシェアリングサービスのプラットフォームです。
特徴は、全てのやり取りがココナラのシステム内で完結すること。
ビデオチャットを利用する講座や相談なども、Zoomなど外部のシステムではなくココナラで用意されたシステムを利用します。安心して利用できるので、お悩み相談や占いなどのスキルが人気のようです。
販売時の手数料は22%とすこし高めの設定ですが、外部ツールを使わないため安心して取引ができるプラットフォームです。
ただし、オンラインで完結するサービスのみが出品できますので、直接会って相談を受けたりハンドメイド作品の販売など郵送を伴ったりするサービスは原則的に出品できません。
タイムチケット
タイムチケットは、時間をチケット制にしてシェアするサービスを提供しているプラットフォームです。30分、1時間単位で金額を設定し、自分のスキルを販売します。
タイムチケットでは、「婚活アドバイス」や「プロフィール写真撮影」など、恋愛系のアドバイスが月間総合ランキングでトップに入っています。
対面でも非対面でも出品できますが、実際に会って相談するという形態が人気のようです。
また、恋愛系の他にもフリーランス向け起業相談や、HP・WordPressの技術的な相談も多数出品されています。
サービス利用料として、以下の手数料が売り上げから引かれますので確認しておきましょう。
- 5万円以下の部分⇒ 25%+税
- 5万円超10万円以下の部分⇒ 20%+税
- 10万円超⇒ 15%+税
スキルシェアリングサービス クリエイター系
フリーランスの写真家やイラストレーターにとって、スキルシェアリングサービスは非常に相性がいいプラットフォームと言えるでしょう。
自分の作品を掲載しておくだけで販売の機会が得られたり、ポートフォリオとしてクライアントに見てもらったりすることができるのです。
そのためには、プラットフォーム選びも重要。
ここでは写真やイラストを中心としたクリエイター系のプラットフォームを紹介します。
PIXTA(ピクスタ)
PIXTA(ピクスタ)は日本最大級の写真素材サイトです。
プロ・アマを問わず、誰でも写真やイラスト、動画を販売することができるので非常に間口が広いプラットフォームでしょう。商用利用可能な素材として販売されるので、有名雑誌のイメージ写真として利用されたり、人気アーティストのCDジャケットとして利用されたりするかもしれませんよ。
販売するためには登録が必要で、簡単な著作権や肖像権についても入門講座とテストがあります。
無事にテストに合格したら素材の販売ができるようになりますが、審査に通常3週間ほどかかりますので焦らずに待ちましょう。
購入されると、販売価格のうち決められた料率(コミッション)の額が「クレジット」としてシステム上でたまっていきます。1クレジット110円換算で10クレジットから現金に交換できます。
コミッション率はクリエイターのランクや販売商品によっても違いますので、事前にホームページで確認しましょう。
自由な働き方が強調されがちなフリーランスですが、自由に働くために自分に合った方法で仕事を探す必要があります。
プラットフォームはそのための手助けとなるツールです。
この記事を参考にして働き方やスキルに合ったプラットフォームを選び、フリーランスという働き方を楽しみましょう。
✅【おすすめスキルシェアプラットフォーム】
- フリーランスワーカー.jp
『自由なスキルシェア』がコンセプト。対面・オンライン両方の出品が可能!自由度が高い。手数料14.3%。利益が出やすい!まだライバルが少ないから今がチャンス! - クラウドワークス
上場している老舗のクラウドソーシング・スキルシェアサイト。ユーザー数480万人の圧巻。フリーランスなら、まずは登録しよう! - スキマ
デザインの特化したスキルシェアサイト。手数料11〜22%。単価が高くなると手数料が安くなるのでデザイナー玄人向け。キャラ販売で定期収入をつくろう! - ココナラ
元祖スキルシェアサイト。ユーザー数300万人以上、手数料22%。購入者側なら登録すると300円クーポンが貰える! - タイムチケット
グラドルや恋愛関連のフリートーク・出張撮影に強いスキルシェアサイト。ユーチューバーやインフルエンサーにおすすめ!