「起業する」というと、まとまった金額が必要になるというイメージを持っている人も多いでしょう。
しかし、今の時代は資金がまったく無くても起業することは不可能ではありません。
特に個人事業主として始めるのであれば、少ない資金からスタートすることも可能です!その方法をご紹介していきます。
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初めての起業は小さく始めよう

起業すること自体は資金がなくてもできますが、店舗を持ったりたくさんの広告を出すことは、資金がある程度必要になります。そこで、初めて起業する場合は、小さなビジネスから始めてみましょう。
いざ仕事を始めてみると、自分に合わない、起業に向いてなかった、稼げない…など様々な問題が出てくるはずです。
「この仕事だけで一生食べていくんだ!」と決めて多くの資金を投入してしまうと、方向転換することが難しく、精神的にもどんどん疲弊してしまいます。
そうならないためにも、副業ベースの規模から始めてみたり、複数の仕事を少しずつやってみたりすると自分に合う仕事が見つかるはずです。
まずは「スロースタート」が王道の起業方法です。
自己資金ゼロで始めるビジネスアイデア
世の中にはたくさんのビジネスアイデアがありますが、その中でもとっかかりやすく資金が少なくて済むアイデアを3つ紹介します。
1.WEBライター
WEBライターとは、コラムサイトや企業のブログなどに掲載する記事の原稿を作成する仕事です。
美容・生活・お金・法律・グルメなど、多種多様なテーマがあるので、自分に合った案件を受注しやすいのが特徴です。クライアントによって文体や雰囲気が違うので、独自性を持ちつつも依頼内容に沿った文章が作れるとよいでしょう。
近年、ホームページなどで有益な情報をコラムとして公開し、顧客を開拓するような「コンテンツマーケティング」という手法を取る企業が増えています。
クラウドソーシングサイトを見ると、数多くの依頼が掲載されており、WEBライターの需要は多いと言えるでしょう。
一般的には1文字何円、という単価設定になりますので、数をこなさないとまとまった収入になりません。パソコン一つで完結する仕事なので資金を必要とせず、副業として始める人も多いです。
2.WEBデザイナー
WEBデザイナーは、企業やお店のホームページをデザインし、作成する仕事です。「デザイナー」とありますが、見た目の美しさを追求するだけではありません。
デザインができたら、実際にホームページとして利用できるようコードを書いたり、きちんと動くかどうかテストしたりすることもWEBデザイナーの仕事です。
クライアントの要望をヒアリングし、コンセプトを決定することが大切なので、コミュニケーション能力も問われる仕事です。デザインするためにIllustratorやPhotoshopを利用する人がほとんどであり、クラウドソーシングサイトで掲載されている案件では「illustratorを使用すること」と指定があることも多いです。
在庫を抱える必要もありませんし、基本的にはパソコンがあればできる仕事です。
ですが、Illustrator やPhotoshopを含むadobe製品が利用できるクラウドサービスは月額6480円かかります。年間77,000円ぐらいの資金が必要になりますので注意しましょう。(2022年11月現在)
また、知識のアップデートのためにスクールに通ったり、教材やソフトを購入したりする場合も資金がかかります。
3.オンライン講座
自分の持っている知識や資格を生かして、オンライン上で講座を開きます。勉強系だけではなく、パソコン、マネーセミナー、就活アドバイスなど、自分が経験してきた仕事やスキルを活かせることが特徴です。
ただし、内容によっては業務独占資格というものがあり、その資格を持っている人でないとできない業務というものもあります。事前に内容を調べ、侵害しないように気をつけましょう。
仕事の受注は、初めはクラウドソーシングサイトを通じて行うことが多いでしょう。顧客が増えてきたら、自分のHPで宣伝するなど、さらなる売上アップも期待できます。
自分の知識をコンテンツとしているので、資金はほとんどかかりません。
問題集やパソコンのソフトなどを必要とする場合や、法律系の資格の場合は毎年法改正があるので教材を買いなおす必要があります。
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リスクやデメリットは?

少ない資金で始められるからといって、リスクやデメリットが無いわけではありません。
ここでは注意してほしいことをご紹介します。
少ない資金で起業してしまうリスク
少ない資金で起業したい人は沢山います。起業前に本当にまとまった売上を確保できるのか!?を確かめておきましょう。起業してから取引先を探し始めると、見つからなかった時が精神衛生上とても良くありません。
焦りながら事業を続けることは、とても毎日が疲れます。勢いに任せて起業してしまわないように気をつけましょう。
まずは副業を初めてみて、自分のスキルでどのぐらい毎月稼げるのか?を把握してから起業しても遅くはありません。
元手が要らないというわけではない
この記事で紹介したビジネスは、基本的には資金が要らないか、少額で済みます。ですが、家やパソコンやデスク、椅子、インターネット回線はほとんどの場合で必要になります。
もし自宅にこれらが無い場合は、購入するための資金が必要でしょう。
また、個人事業主として青色申告制度を利用する場合、帳簿をつけて申告するので、会計ソフトやサービスの購入が必要なこともあります。書類を印刷する紙やインク・プリンターや台など、ハンコやインク…様々な経費がかかります。
事業を始めてから気づく「見えない出費」は案外多いものです。出費は事前に想像つく範囲で書き出しておくと良いでしょう。また、自分の頭の中で事前にシュミレーションをしてみてみると意外な落とし穴!?に事前に気づくことができるかもしれません。
まとめ
資金がほぼ無い状態で起業することは、今の時代それほど難しいことではありません。
初めから大きな金額は稼ぐことは難しいですが、副業ベースからコツコツと積み上げていくことが成功のコツでもあります。
実家で両親の同意が得られるようなら、実家で起業すると少ない資金で起業できます。その分、成功確率もグンとあがります。
失敗しても大きなダメージを負いにくいという点がメリットでもありますので、まずは始めてみることが大切。どんどん挑戦してあなたらしい働き方を見つけてみましょう。
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