加藤友美子さんの経歴を教えてください
2003年に日本大学芸術学部写真学科を卒業し、現在はフリーランスフォトグラファーとして活動しています。
母親が写真好きで「一年に一冊はアルバムを作る家」で育ちました。当時はフィルムだったので、今ほど気軽に写真を撮れなかったのですが、カメラがいつもそばにあった記憶があります。本格的に写真に興味を持ったのは高校時代。父親が一眼レフを買ってきたことがきっかけで、写真の道へと進むことになります。
大学在学中は、得意の家族アルバムを発展させ「歯科医としての祖父」をポートレート撮影し、高い評価をいただきました。その写真は祖父の遺影写真にもなりました。
卒業後はマスコミ業界に就職しながらも傍らでコツコツと作品を制作。
個展やグループ展を開催したり、海外でのアートフェアなどに出展したりと活動を続けていました。
2004年からは自分の身に起こる出来事から派生したテーマで作品制作をしています。
生活の中で見過ごしそうになる儚い美しさや神秘を感じたもの、女性のヌード写真を撮り始めたのも、この時期からです。
その後、結婚を機に「人を撮影する仕事」を始めるようになりました。
結婚式や企業のインタビューポートレート、プロフィール写真、家族写真やお子さんの七五三写真など、内容は多岐にわたります。
写真撮影はどのような流れで行いますか?

プロフィール写真の撮影の場合ですと、まずお話を伺いながら、どのような印象で撮影したいかを丁寧にヒアリング。
この時に衣装や撮影場所などをご提案したり、一緒に考えたりしていきます。
ご希望によって、ヘアメイクさんを手配することも可能です。次に、しっかりとイメージをすり合わせたら、ご自宅やスタジオなどご希望の場所へ伺い、撮影をします。
パッと見たときの第一印象が大切なので、撮影したものの中から特に良い写真を選び、明るさの補正やシミやシワを目立たせなくする画像修正などをいたします。
撮影後、LINEやメールにて画像を納品させていただき完了、という流れです。
フォトグラファーならではの表現力

単なる記録ではなく、「記憶」に残る写真を撮影することが私の大切にしているところです。
一枚の写真から人柄や情景が見えてくるような写真を撮影したいと思っています。
家族写真や記念日の撮影はもちろん、ひと目で印象が決まるプロフィール写真にもピッタリです。
どのような写真にしたいか、誰に伝えたい写真かなどのイメージは、事前に丁寧に伺います。
「柔らかくて親しみのある写真にしたい」「営業用に堅実さを伝えたい」など、印象に沿うように撮影の構成を考えますのでご安心ください。
加藤友美子さんが心がけていることとは?
ときめく瞬間を逃さず、その人の魅力や本人も気づいてない魅力を引き出すことが得意であり、心がけていることです。
特にホームページに載せるプロフィール写真や営業用の写真は、一目で良い印象を持ってもらえるような写真が重要。
撮影を通してあなたの魅力を最大限に引き出します。
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