即日入金が魅力のAIファクタリング会社PAYTODAY 。
果たしてフリーランスも即日に資金調達が可能なのか?
また、検索をすると「ファクタリング やばい」と表示されるのはどういった理由なのか?AI審査の仕組みや裏側はどうなっているのか??
普通に考えたら聞きにくいことを、全てPAYTODAYの取締役の田中さんに聞いてみました!
【他の取材記事はこちら】
PAYTODAYはフリーランスも資金調達可能ですか?

田中
はい、 フリーランスも資金調達が可能です。
PAYTODAYのファクタリングサービスはベンチャー企業・スタートアップ、地方中小企業、フリーランス・個人事業主に特に重点的にご活用いただいております。
一つだけ注意点がありまして、請求書の支払い先は『法人』で限定しています。
乙丸
確かに支払い先は法人の方が双方にリスクが低いから安心できます。審査前の重要なポイントかもしれませんね。
2社間ファクタリングって取引先にバレないんですか?

乙丸
ネットで検索してみた所、ファクタリングを使ったことがないけど漠然と不安に思っている方って「取引先にバレないか?」という点を不安に思っているみたいなんですが、実際のところはどうなんでしょうか?
田中
「バレる」タイミングというのは主に2点あります。
1点目は利用者の方と連絡がつかなくなった時や、持ち逃げされた時に「売掛け先に連絡ができる」という契約しますので、売掛け先に「ご協力いただけますか?」と電話をする時があります。
2点目は法人に限った話なんですけど、他のファクタリング業者の話でいくと、利用するタイミングで「債権譲渡登記」っていう登記をうつんですよ。これは何かというと不動産登記と同じで、所有者を明らかにする法的な証明書みたいなものがあるんです。
これは、法務局に行って登記する必要があります。基本的に二者間ファクタリングって登記をせずにやるので、売掛け先からはこの債権の権利はそもそも請求者側にありますが、登記をすることで債権の権利がうちに移っていることを明らかにする方法があるんです。
これをすると、売掛け先が登記を取らない限りはバレないんですけど、大手さんって結構この辺を見ているので、意外と大手さんにはバレやすいというか、「登記したのね」っていうのがわかるんですよ。ちなみに弊社は「債権譲渡登記」は行っておりません。
乙丸
なるほど。それなら益々安心してPAYTODAYを利用できますね。請求書ファクタリングについて今までは知識がないから漠然と不安に思っていましたが、普通に使う分には安全に利用できるんですね!
田中
2社間のファクタリングであれば、「こちらから連絡しないです。」というお約束して契約をしているので、そこを破るっていうことはしないので安心してご利用いただければと思います。
PAYTODAYのAI審査は従来の審査とどういう点が違うんですか?

田中
弊社は立ち上げから3年目なんですが、その間に利用者の年収とか業種とかを分類していって、そこでどんどんアルゴリズムを作っていったっていう経緯があります。
例えばウェブ開発の業種とか、セミナーや講座の業種だと出納の動きはこうだとか、だいたい皆さん取引先が一緒だったりするんですよ。
ランサーズとかクラウドソーシングやスキルシェアを使っている方もいますし、そういうお金の動きをどんどん学習させて作っていったっていう感じなんです。
乙丸
顧客の審査をするたびに学習してどんどん賢くなっているっていうことなんですか?
田中
そうですね。賢くなって、リスクを減らすことができるんです。
ファクタリング会社のリスクって、「売掛け先が倒産して返金できなくなりました。」ということはほとんどなく、利用者さんが連絡取れなくなって持ち逃げしちゃっう事の方が多いんですよ。だから、それを見抜ければ基本お金は返ってくるんですよね。そのためにも審査をするたびに学習していくAI審査は利用者にとってもファクタリング会社にとってもメリットが多いんです。
素朴な疑問なんですが、法人に特化した方が儲かるのでは?
乙丸
事前にいただいた資料を読むと、PAYTODAYは法人から結構申し込みがあるって書いてあるんですけど、あえてフリーランスの小口取引も積極的にやろうとしているのは何故なんですか?
田中
元々、事業を立ち上げる時の初期ターゲットはフリーランスだったんですよ。
法人向けのサービスとしてはやっていなかったんですが、サービスを立ち上げたところ、たまたま法人からの問い合わせが多かったことで法人の売上げ構成費が高くなったということですね。
ターゲットをフリーランスにした意図というのは、うちの社名の『Dual Life』の由来からなんですが、本業の傍らで副業をしている方が増えてきているってことに着目したんです。
「副業や、自分のやりたいことをしながら会社で働く」、といったライフスタイルのフリーランスがどんどん増えていて、それがファクタリングのニーズが増えるタイミングと合致するだろうと思ったことが会社設立のきっかけです。
働き方は自由だけど、資金をどうやって集めよう?とか、フリーランスの方が借りられる方法って、カードローンとか消費者金融とか、そういうところしかないし、国の施策もほとんどない状態だったので、資金を調達する方法を一つ増やしてあげたいなっていう思いがあったんです。
それが始まりでローンチしてみたら意外と法人さんのご利用が多いから「そっちも広げていこう!」って広げたんですけど、基本的にはやりたいことは変わってないのでフリーランスの方が働きやすい環境で、もっと資金調達の悩みを解消してあげたいと思っています。
『ファクタリング』って検索するとサジェスト候補で「やばい」って出てきますが、なぜなんでしょうか?

田中
「ファクタリングがやばい」って言われている主な原因は、過去に「給与ファクタリング」が横行した事によるものですね。
給与ファクタリングって文字通り会社員がもらう給料をファクタリングという名目で先払いするといったものだったんですけど、会社員がお給料でもらってるのは「給与所得」なんですよね。
給与って債権じゃないのでファクタリングしてはいけないんですよ。
今は殆どいないと思いますが、本当はいけないのに、給与ファクタリングをやってる業者が凄く多かった時期があったんです。それがどんな業者がやってるか?と言ったら、ほぼヤミ金なんですよ。
ほぼヤミ金の会社が違法なことをやって高額な手数料を取っていた時期があり、それで裁判沙汰になって「給与ファクタリングは貸し金に当たるのでファクタリング業者はやってはいけません」っていう判決が出たんですよ。そこからどんどん減っては行ったんですけど、こういった背景があり、未だにファクタリングの検索サジェストで「やばい」が表示されてしまうという現状があります。
乙丸
なるほど!そういう件があったことは初めて知りました。利用者側は漠然とした情報に惑わされないで、しっかりとした情報を知れば安心して請求書ファクタリングを利用できますね。
請求書ファクタリングは想像以上に安全に利用できる!

Dual Life Partners株式会社 取締役 田中さんに取材をして改めて思ったことは、請求書ファクタリングは安全な資金調達方法ということでした。
検索で調べると「ファクタリング やばい」と出てくるから、漠然とファクタリングってヤミ金業者みたいな恐い人たちが運営しているのかな?と、勝手に思っていましたが、それは昔の話でした。
改めてフリーランスの新しい資金調達方法として知っておくと良い情報だなと感じました。
次回は実際にPAYTODAYで審査をしてみて使い心地や審査の流れについて解説していきます!
【他の取材記事はこちら】
サービスサイト
PAYTODAY (https://paytoday.jp/)