※当メディアには広告が含まれています

バーチャルオフィス【GMOオフィスサポート】とは?口コミや料金・価格は?

フリーランスや個人事業主、起業したばかりの人がオフィスを構える方法として、好立地の住所を持てるバーチャルオフィスが注目されています。「GMOオフィスサポート」も、大都市圏を中心に展開するバーチャルオフィスサービスで、格安で利用できる上にビジネス支援サポートが受けられるなどの特典があります。そこで今回は、GMOオフィスサポートのメリットやデメリット、料金の詳細を口コミとともにご紹介します。

おすすめバーチャルオフィス5選

GMOオフィスサポートとは?

GMOオフィスサポートは、GMOインターネットグループの「GMOオフィスサポート株式会社」が運営するバーチャルオフィスです。

バーチャルオフィスなので、いわゆる「住所貸し」のサービスですが、目的や用途に応じたプランを選択できます。手頃な料金から利用できるので、これからオフィスを構えて事業を始める方に適したサービスです。

GMOオフィスサポートのメリットとデメリット

GMOオフィスサポートのサービスには、多くのメリットがあります。一方、利用者によってはデメリットもあるので、利用を検討する際には以下に挙げるメリットとデメリットを理解しておきましょう。

メリット

GMOオフィスサポートのバーチャルオフィスを契約することで得られるメリットは、主に以下の3点です。

格安価格・最短即日でバーチャルオフィスをレンタルできる

GMOオフィスサポートは、格安価格が最大のメリットです。GMOオフィスサポートのプランは郵便転送回数によって4種類が用意されており、最もシンプルなプランであれば月額660円から利用できます。オフィスを借りるよりもはるかに安い料金でオフィスの住所を持てるので、事業を立ち上げたばかりの方、オフィスの住所のみを持ちたい方にピッタリのサービスです。最も安いプラン以外では、法人登記や銀行紹介などのサービスも利用できます。

また、バーチャルオフィス利用に際しての審査もスピーディーで、最短即日で利用できる点もメリットです。

用途に応じてオプションを利用可能

GMOオフィスサポートのプランはシンプルですが、最も安いプラン以外のプランを利用していれば、届いた郵便物の写真を確認できる「写真でお知らせ」や即時転送、郵便物の破棄指示などのオプションを追加できます。

郵便物の転送回数はプランによって異なりますが、郵便物をすぐに確認したい、郵便物が多めの方にはオプションを追加することでより便利に利用できます。

全プランでビジネス支援サービスを受けられる

GMOオフィスサポートでバーチャルオフィスを契約しているユーザーは、豊富なビジネス支援サービスを利用できるのもメリットです。契約情報を紐づけしてGMOあおぞらネット銀行の法人口座または個人事業主口座申し込みができるほか、事業計画書フォーマットや会計サービスの提供、ドメイン・メールアドレス提供など、ビジネスを行う上で便利なサービスを利用できます。

デメリット

ここまで解説したように、これからビジネスをスタートする方にとっては格安価格でさまざまなサービスも利用できるGMOオフィスサポートには多くのメリットがあるでしょう。しかし、利用方法によってはデメリットと感じる可能性もあります。

拠点数が少ない

GMOオフィスサポートは首都圏のほか、名古屋と関西、福岡でバーチャルオフィスを展開しています。しかし、他のバーチャルオフィスと比較すると拠点数が少ないと感じる可能性があります。

東京都内の拠点は渋谷や新宿、銀座など計5ヶ所のみであるため、特に都内の拠点数は少ないといえるでしょう。オフィスを持ちたい住所に拠点がない場合、利用できなくなってしまう可能性があります。

会議室・ワークスペースを利用できない

他のバーチャルオフィスサービスでは、会議室やワークスペース利用がオプションとして用意されていることがあります。しかしシンプルな機能のみを提供しているGMOオフィスサポートでは、会議室やワークスペースのオプションがありません。会議やミーティングなど、対面でオフィスを利用する機会が多い方は別途レンタルする必要が出てくるため、割高に感じる可能性があります。

電話転送サービスがない

GMOオフィスサポートでは郵便転送サービスは利用できるものの、オフィスへの着信を転送できる電話転送サービスは提供していません。電話転送を利用したい場合も、別途別サービスの契約が必要となります。

オフィスに電話の着信がない方にとっては特に問題なく利用できますが、他のバーチャルオフィスサービスでは電話転送サービスをオプションとして利用できるところも多いので、オフィスへ電話が来ることが多い場合はGMOオフィスサポートの利用には向いていないかもしれません。

GMOオフィスサポートでかかる料金

GMOオフィスサポートでは、4種類の基本プランを用意しています。基本プランの料金は以下の通りです。すべて初期費用・保証料は無料です。

プラン名月額料金(税込)
転送なしプラン660円
月1転送プラン1,650円
隔週転送プラン2,200円
週1転送プラン2,750円

上記料金には、住所利用、オプションとして利用できるビジネス支援サービス利用が含まれています。

ただし、郵便転送は150g以内のみ無料となり、A4未満で150g以上4kg未満の場合440円/通、A4以上で150g以上の場合は実費負担が必要です。

オプションサービスの料金

転送なしプランを除く3種類のプランでは、以下のオプションサービスを追加できます。

オプション名料金(税込)
写真でお知らせ
(破棄指示を含む)
1,100円/月
即時転送550円/通
宛名の追加(2つ目以降)1,650円/月
速達・書留転送660円/通
不在票通知220円/回

GMOオフィスサポートの口コミを紹介

GMOオフィスサポートのバーチャルオフィス利用を考えているのであれば、実際の使い勝手などを口コミでチェックしてみましょう。口コミでは良い口コミで良い点が把握できるのはもちろん、悪い口コミで不便さやデメリットなども確認できます。そこで、以下ではGMOオフィスサポートの良い口コミ・悪い口コミをまとめました。

良い口コミ

・リーズナブルに好立地の住所を持てる
GMOオフィスサポートは、都心の一等地の住所をリーズナブルな価格で持てる点が高い評価を受けていました。料金体系も利用状況や用途に合わせて4種類のプランから選択できる明朗会計なサービスであること、、オプションも追加できるので必要なサービスだけを利用できるコストパフォーマンスの高さも良い口コミで多く見られました。

・銀行口座を開設できる
バーチャルオフィスは物理的オフィスではないこともあり、バーチャルオフィスの住所では法人銀行口座の開設が難しいことがあります。しかし、GMOオフィスサポートではビジネス支援サポートで銀行口座開設申し込みができるので、サポートを受けながらスムーズに法人口座を開設できた点も良い口コミに挙げられています。

・スピーディーに利用開始が可能
バーチャルオフィスやレンタルオフィスなどを利用するには申込み後に審査が必要で、利用開始までに時間がかかることがあります。GMOオフィスサポートは、申し込み後最短即日で利用できるので、本当に即日利用開始できた点も高い評価を受けていました。

悪い口コミ

・会議室が利用できない
デメリットでも解説しましたが、会議室などの共有スペースがオプションでも利用できない点は悪い口コミとして挙げられていました。他のバーチャルオフィスサービスで提供されているサービスであることからも、会議室やワークスペースが利用できない点は評価を下げる要因となっていると考えられます。

まとめ

GMOオフィスサポートは格安で最短即日オフィスの住所を持てる上、銀行口座開設などさまざまなビジネスに便利なサポートを受けられるのが魅力です。

会議室などが利用できないデメリットもあるので、バーチャルオフィスの利用を検討している方は今回ご紹介した情報を参考に用途に合うかどうかをチェックしてみてはいかがでしょうか。

おすすめバーチャルオフィス5選

※当メディアには広告が含まれています

この記事を書いた人

まるりん

フリーランスワーカー.jpの創設者 株式会社乙栄商会 代表取締役 乙丸英広。パソコン1台、資産50万円を元手に2013年10月 足立区の実家で起業。

株式会社乙栄商会は、10期目突入。設立から400社以上の企業から6,500件以上の新規取引を創出。(※1)最近では上場企業のwebメディアの編集業務や小室哲哉さんの楽曲アーカイブを請け負う。

2021年 経済産業省から補助金の採択をされる。
2023年 協力会社のご縁があり、資金調達成功。
現在は自社webメディアのフリーランスメディア.jpを育てている。

(※1=2013年〜2023年9月現在)